真言宗豊山派の寺院で、山号を平等山と称します。室町時代中期に足利持氏を開基、元昭を開山として創建されたと伝わりますが、元和3年(1617)の火災で古文書を失ったため詳細は不明です。児玉三十三霊場の第1番札所として知られるほか、境内の百体観音堂(さざえ堂)が著名です。同堂は天明3年(1783)の浅間山大噴火による洪水犠牲者の菩提を弔うため、住職元映が発願し天明8年(1788)に建立しました。外観二層・内部三層の回廊式構造で、西国・坂東・秩父の百観音を安置します。明治21年(1888)の失火で焼失後、明治42年(1909)に再建されました。会津若松の旧正宗寺三匝堂、太田市の曹源寺本堂とともに「日本…