日本最古の金山の一つとされる串木野金山の史跡。室町期(15世紀)から採掘が始まったとされる薩摩の金山で、江戸時代には薩摩藩の主要財源の一つとして財政を大きく支えた。明治時代まで長期にわたり採掘が続いた坑道は全長約100kmに及ぶとも言われ、幕末・明治の薩摩藩の近代化事業を財政面で支えた。現在は「金山ミュージアム」として江戸時代の坑道内が公開されており、等身大の人形で当時の採掘の様子を再現した体験型観光施設となっている。鹿児島県いちき串木野市に位置し、JR串木野駅から車で10分のアクセスしやすい立地にある。