下侍塚古墳の南方約700メートルに位置する墳丘長114メートルの前方後方墳で、栃木県内の前方後方墳としては第2位の規模を誇る。下侍塚古墳と同じく元禄5年(1692年)に徳川光圀の命で学術的発掘調査が行われ、銅鏡・管玉・鉄製品などが出土した。調査後、光圀の指示で墳丘には松が植えられ、その景観は現在も保たれている。2021年度からは栃木県教育委員会等により再度の発掘調査が行われ、墳丘構造の解明が進められている。下侍塚古墳とともに1951年(昭和26年)6月9日、史跡「侍塚古墳」として国の史跡に指定された。