韓竈神社は島根県出雲市佐田町須佐に鎮座し、「岩穴をくぐって参拝する神社」として知られるユニークな参道が特徴。主祭神は素戔嗚尊の息子・天目一箇命(あめのまひとつのみこと)で、金属精錬・鍛冶・製鉄の神とされる。参道の途中に直径約50センチの岩穴があり、そこを通り抜けなければ本殿に到達できないという全国でも珍しい構造。この岩穴をくぐることで罪・穢れが祓われると言われ、通り抜けの難しさがかえって「試練」として参拝者に挑戦意欲を与える。険しい山道を登った先に静かに鎮まる本殿は、神秘的な雰囲気に満ちており、パワースポットとしても注目を集めている。