霞ヶ城公園は、二本松城の城跡を整備した公園である。二本松城は南北朝時代の1414年頃、畠山満泰によって築かれたとされ、以後、奥州畠山氏の本拠として栄えた。戦国時代には伊達氏との抗争の舞台となり、1586年に伊達政宗に攻略された。江戸時代には丹羽氏が入封し、城下町と城郭の整備が進められ、17世紀後半に現在の縄張りの原型が形成されたとされる。1873年(明治6年)の廃城令により城郭は解体・払い下げられたが、城跡の一帯は公園として整備が続けられた。1868年の戊辰戦争では二本松藩が新政府軍と激戦を繰り広げ、12〜17歳の少年兵「二本松少年隊」が出陣したことで知られる。1978年に箕輪門・二階櫓・多門…