清水寺(安来市清水町)は島根県安来市に位置し、587年(用明天皇2年)に尊隆上人が用明天皇の勅願寺として開創したと伝わる古刹。京都の清水寺と同じく千手観世音菩薩を本尊とし、縁起・目の健康・延命長寿のご利益で知られる。境内には三重塔(室町時代建立、国の重要文化財)や山門・鐘楼など歴史ある建造物が並び、春の桜・夏の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色と四季折々の美しさが楽しめる。標高約300メートルの清水山に位置するため、境内から安来平野や中海を一望できる絶景も魅力のひとつ。中国三十三観音霊場の第二十八番札所でもある。