松伏町に鎮座する大杉神社で、茨城県の大杉神社を本社とする分社。
「あんばさま」の愛称で親しまれ、疫病除け・厄除けの神として信仰される。
中川と大落古利根川に挟まれた低地の町にあって、水害除けの祈願も重要。
境内は住宅地の中にあり、鎮守の森が地域のオアシスとなっている。
本殿は小規模ながら丁寧な造りで、地元の信仰の深さを物語る。
松伏は田園風景が残る静かな町で、都市近郊の農村として発展してきた。
毎年の例大祭は地域住民が一堂に会する重要なコミュニティイベント。
大杉信仰は利根川流域に広く分布し、水運の安全を祈る信仰でもあった。
近年は越谷レイクタウンに近い立地で、新住民も増えている。
東武大袋駅からバスでアクセスでき、古利根川沿いの散策も楽しめる。