大仙市大曲に鎮座する諏訪信仰の神社で、日本三大花火大会の一つ「全国花火競技大会(大曲の花火)」の開催地として知られる大曲の総鎮守的な神社である。建御名方神を祀る諏訪神社として、大曲地域の農業・産業守護の神として古くから崇敬されてきた。毎年8月の最終土曜日に開催される全国花火競技大会は100年以上の歴史を持ち、全国から選りすぐりの花火師が技を競う日本最高峰の花火大会として全国的に知られている。花火は雄物川の河川敷を舞台に打ち上げられ、夜空を彩る壮大な花火の芸術は毎年70万人以上の観客を魅了する。神社は大曲の賑わいと繁栄を見守り、花火の成功と参加者の安全を祈る場として市民に親しまれてきた。諏訪信仰の武勇の神・建御名方神のご加護のもと、大曲の花火は世界に誇る日本の芸術文化として発展してきた。地域の人々の誇りと日本の伝統文化継承の場として大切にされている。