文政8年(1835年)の口達覚によれば、開山は無極恵徹(永享2年=1430年入寂)で、相州津久井郡根小屋の功雲寺末寺として創立された。中興開山は柳山洞袈大和尚(元和2年=1616年入寂)、中興開基は珍叟公珠庵主で、甲斐武田信玄の家臣であった相州津久井郡明日原村・辺見惣兵衛の祖先と伝わる。本尊・拓華釈迦如来は開いた蓮華を持ち、迦葉尊者と阿難尊者を従えた八角五段台座の像で、運慶作と伝承される。元来は仙洞寺山の中腹に堂宇を構えていたが、昭和45年(1970年)5月に現在地(青山656)に移転・新築された。