城峯山(標高1,038m)の山頂付近に鎮座する神社で、天慶5年(942)に平将門を討ち取った藤原秀郷が春日四神(武甕槌命・天児屋命・経津主命・比賣命)を祀ったことに始まるとされています。一方で、秀郷が将門の霊を鎮めるために建立したとの伝承もあります。城峯山には「将門の隠れ岩(窟)」と呼ばれる洞窟が残り、秀郷に追われた将門がわずかな部下と潜んでいたところ、桔梗(きりこ)という女性に密告されて討ち取られたという伝説が伝わっています。この伝説から、城峯山にはキキョウの花が咲かないとも言われています。明治6年(1873)に村社となり、明治10年(1877)に社殿が再建されました。秩父事件(1884)の…