青森市にそびえる「昭和大仏」で知られる真言宗の寺院。昭和59年(1984年)に建立された青銅製の阿弥陀如来坐像は高さ約21.35メートルで、奈良の大仏(約14.9m)を超える日本最大級の青銅製露座の大仏として知られる。大仏の足元からは青森市内と陸奥湾を見渡せる絶景が広がり、参拝者を魅了する。境内には五重塔(高さ約39m)も聳え立ち、壮大なスケールを誇る。航空殉国の慰霊を目的として建立されたという歴史的背景も持ち、太平洋戦争での犠牲者への鎮魂の意が込められている。青森市南部の丘陵地に位置し、青森のランドマークとして市民に親しまれている。観光バスも多く訪れる青森県随一の仏教観光名所である。