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須々岐水神社
長野県
延喜式内社の格式を誇る、松本平の農業守護・水の神の古社
種別
史跡
アクセス
長野県松本市里山辺
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基本情報
史跡
概要
松本市里山辺に鎮座する式内社・須々岐水神社。「すすきみずじんじゃ」と読み、水の神・弥都波能売神を御祭神として祀る古社として地域の農業と深く結びついてきた。延喜式内社の格式を誇り、古代の信濃国において水の恵みを感謝する重要な神社として崇敬されてきた。菅原道真公・最澄ゆかりの御利益も伝わり、松本平を潤す水の神として農家・地域住民の信仰を長年にわたって集めてきた。四季の自然に囲まれた境内は静かな祈りの場として地元に深く親しまれている古社。
由緒
弥都波能売神を御祭神とする須々岐水神社は、平安時代に編纂された「延喜式」(927年成立)に記載される式内社で、信濃における水の神の重要な拠点として古くから崇敬されてきた。千曲川支流の豊かな水を背景に農業・農業用水の守護神として松本平の農家から厚い信仰を集め、古代から中世にかけて信濃国の重要な祭祀の場として機能した。戦国時代には社勢が一時衰退したものの、松本城主の援助で復興が図られた。江戸時代には松本藩の支援のもとで社殿が整備され、水の恵みへの感謝と農業の守護を祈る地域農民の信仰の場として栄えた。明治の神仏分離以降も式内社の格式を保ちながら地域の氏神として存続し、現在に至る。
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