熊谷市妻沼に鎮座し、伊邪那岐命・伊邪那美命の二柱を祀ります。古くから「大我井の杜」と称される神聖な森に鎮まる社として知られ、延喜式神名帳に記載される武蔵国幡羅郡の白髪神社の論社のひとつとされています。治承3年(1179)、源平争乱期に当地を支配した武将・斎藤実盛が、この大我井の森に妻沼聖天山を勧進し、以後は聖天宮と一体の形で祭祀が行われてきました。明治元年(1868)の神仏分離令により聖天山の境内から分離独立し、翌明治2年に古来の地名に由来する「大我井神社」と改称されました。明治40年に村社に指定され、妻沼の総鎮守となっています。境内の富士浅間神社では毎年8月に火祭りが行われ、地域の伝統行事と…