茨城県と栃木県の県境に鎮座する珍しい神社で、参道の中心が県境線上にある。
天日鷲命を主祭神とし、鳥の神・紡績の神として信仰される。
境内の巨大なフクロウ像「不苦労」は高さ7mで、苦労しない御利益として人気。
フクロウ(不苦労)にちなんだ開運グッズや御守りが豊富で、コレクターも多い。
大鳥居の中央に県境の標識があり、茨城県側と栃木県側で宮司が異なるという珍しい形態。
標高約460mの山上に鎮座し、参道の石段は300段以上で登りがいがある。
紫陽花の名所としても知られ、6月には約7000株のアジサイが境内を彩る。
秋には紅葉が美しく、山上からの眺望と合わせて四季折々の景色が楽しめる。
パワースポットとして全国的に知名度が上昇し、金運アップを願う参拝者が急増。
二県にまたがる神社という稀有な特徴が話題性も高く、メディアにも頻繁に取り上げられる。
大同2年(807年)、大蔵坊宝珠上人が創建したと伝えられる。
天日鷲命は阿波国(徳島県)の忌部氏の祖神で、鷲の神として崇められた。
鷲子山の山頂付近に鎮座し、古くから山岳信仰の霊場として知られた。
茨城県と栃木県の県境に位置するため、両県から崇敬を受ける珍しい神社。
中世には両国の武家から崇敬を受け、社殿の造営が行われた。
江戸時代には水戸藩と烏山藩の双方から庇護を受ける独特の立場にあった。
本殿は享保年間(1716-1736年)の建築で、栃木県指定文化財に指定されている。
フクロウ信仰は「不苦労」の語呂合わせから近年広まったもので、現代的な信仰形態。
平成以降はパワースポットとして全国的に知…