牛久市久野町に建立された牛久大仏は、全高120メートルを誇る世界最大級のブロンズ製立像である。浄土真宗東本願寺派の本山・東本願寺が建立した阿弥陀如来像で、1993年に完成した。胎内には五層の展望台や写経室があり、地上85メートルの展望窓からは関東平野を一望できる。周辺には浄土庭園が整備され、四季折々の花々が咲く極楽浄土をイメージした空間が広がっている。ギネス世界記録にも認定された巨大仏として国内外から多くの参拝者と観光客が訪れる。牛久市のランドマークとして、浄土真宗の教えと現代建築技術の融合を体現する壮大な仏教施設である。