建暦2年(1212年)、源頼家の近習・近藤三郎是茂の家来であった荒井外記智明が創建。頼家が修禅寺で暗殺された後、智明は代々木野に隠遁し、夢で鎌倉の八幡大神から宝珠のような鏡と託宣を授かり、鶴岡八幡宮より御分霊を勧請して小祠を建てたのが始まり。別当寺の福泉寺(天台宗)が管理していたが長く荒廃し、正保元年(1644年)に社殿が再建、寛文11年(1671年)に現在地へ遷座した。昭和25年(1950年)の境内発掘で縄文時代の竪穴住居跡が発見され、「代々木八幡遺跡」として渋谷区指定史跡に。約4500年前からこの地に人が住んでいた古代の聖地であることが証明された。復元竪穴住居が境内に展示されている。絵馬「代々木八幡縁起絵」・伝「神功皇后之図」は渋谷区指定有形民俗文化財、「代々木囃子」「代々木もちつき唄」は渋谷区指定無形民俗文化財。深い木立に包まれた境内は都会の秘境と称され、近年は仕事運・出世運のパワー…