両宗派ともに禅宗ですが、修行方法が異なります。臨済宗は「公案(こうあん)」と呼ばれる問答によって悟りを目指します。曹洞宗は公案を使わず、ただひたすら坐禅を組む「只管打坐」を旨とします。永平寺は曹洞宗の大本山、京都の建仁寺・妙心寺などは臨済宗の大本山です。
永平寺の公式サイト(参拝案内ページ)から坐禅体験の日程と申し込み方法を確認できます。日帰りの坐禅会のほか、一泊二日の参籠修行(さんろうしゅぎょう)も受け入れています。
道元が生涯をかけて書き続けた全95巻の仏教哲学書です。日本語(和語・漢語混交)で書かれた最初期の哲学的著作であり、「有時(うじ)」「山水経(さんすいきょう)」など独自の概念で存在・時間・自然を論じています。現代の哲学者にも高く評価されています。
JR福井駅から京福バスで約30〜40分、「永平寺」バス停下車すぐです。マイカーの場合は北陸自動車道「福井北IC」から約20分。境内の撮影は一部を除き可能ですが、修行区域は禁止です。