飯能市に位置する真言宗の寺院で、観世音菩薩を本尊として慈悲の御利益で知られる。観音寺は観音霊場の一社として、病気平癒・厄除けの祈願に多くの参拝者が訪れる信仰の場。創建は中世に遡るとされ、武蔵国秩父地方の観音信仰の歴史を受け継ぐ寺院として地域に根付いている。奥武蔵の豊かな自然に囲まれた境内は、四季折々の美しい景観を見せ、特に春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者が訪れる。飯能市の観光資源として、天覧山などの山岳観光とともに活用されており、都市近郊の自然と信仰が一体となった飯能の魅力を伝えるスポットとなっている。