枚方は古来より淀川沿いの要衝として栄え、奈良時代には交通・軍事上の拠点が置かれたと伝わる。江戸時代には東海道と京都を結ぶ京街道(大坂街道)の宿場町として発展し、淀川を往来する船に食料や酒を売り歩く「くらわんか舟」の発祥地として広く知られた。幕末・明治維新を経て近代化が進む中、1910年(明治43年)に京阪電気鉄道が開業し、その沿線レジャー施設として枚方パーク(当初は菊人形の会場)が開設された。大正から昭和にかけて遊園地として整備・拡張され、大阪府最古の遊園地として府民に親しまれた。秋季の名物であった枚方大菊人形は日本三大菊人形の一つとして昭和期を通じて多くの来場者を集めたが、2005年(平成1…