笠間市福原の愛宕山(標高306m)山頂付近に鎮座し、火伏せの神・火産霊命を祀る古社として古くから信仰を集めてきた。京都の愛宕神社から勧請された火の神で、火災除けと防火の御利益で知られる。笠間地域は陶芸の町として窯業が盛んで、窯焚きの安全を祈願する陶工たちの信仰が特に厚い。愛宕山はハイキングコースとしても整備され、山頂からは筑波山を望む絶景パノラマが広がる。春は山桜、秋は紅葉と四季折々の自然美が楽しめる山の神社として、参拝と登山を兼ねた訪問が人気。JR岩間駅から車で10分という立地で、笠間稲荷神社や佐竹寺と合わせた笠間エリアの歴史巡りに組み込める古社。