石川県金沢市に所在する日本三名園の一つ。加賀藩歴代藩主が長年にわたって造営した池泉回遊式庭園で、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つの景観を兼ね備えることから「兼六園」と命名された。シンボルの「徽軫灯籠(ことじとうろう)」・霞ヶ池・唐崎松・根上松など見どころが多く、四季を通じて美しい景観が楽しめる。冬の雪吊りは金沢の冬の風物詩として全国的に知られる。国の特別名勝に指定され年間約180万人が訪れる北陸最大の観光地。延宝4年(1676年)の造園開始以来、約200年かけて完成した庭園文化の集大成。