坂東三十三観音の第三十二番札所として知られるいすみ市の天台宗古刹。
大同2年(807年)に伝教大師最澄が千手観音を安置して開創と伝わる。
京都の清水寺と同名で、音羽山清水寺の号を持つ。
四天王像は県指定文化財で、鎌倉時代の優れた木造彫刻。
境内は外房の丘陵地に位置し、自然豊かな環境に囲まれる。
坂東巡礼の第三十二番として、結願の那古寺を目指す巡礼者が訪れる。
本堂は歴史を感じさせる重厚な建築で、堂内に千手観音を安置。
境内の自然は四季折々に美しく、特に紅葉の季節が見事。
外房の静かな山中に位置し、巡礼の疲れを癒す静寂な空間。
坂東巡礼の旅を彩る、房総の重要な霊場の一つである。