高知県東部・太平洋に鋭く突き出た岬で、弘法大師空海が若き日に虚空蔵求聞持法を修した洞窟「御厨人窟(みくろど)」がある聖地。大師が岬の断崖で修行中に「空と海だけが視野に入る」情景から「空海」と名乗ったと伝わる。ユネスコジオパークにも認定された地質の宝庫で、隆起した巨岩が波に洗われる雄大な景観は高知を代表する絶景。太平洋から吹き付ける風と波の迫力が大師の修行の厳しさを物語る霊地。黒潮が打ち寄せる断崖絶壁に立つと、若き日の空海が1200年前に感じた宇宙の広大さが伝わってくる。岬の灯台からの眺望も素晴らしく、四国を代表する絶景スポット。