万治3年(1660年)、内川新田の開拓に際して開拓民が農地の守護を願い菅原道真を勧請し創建した。三浦半島唯一の天満宮として知られ、農地開拓の守護という独自の目的で創建された点が他の天満宮と異なる由緒を持つ。道真は平安時代の学者・政治家で、大宰府に左遷され延喜3年(903年)に没した後に天神として神格化され、全国各地で信仰が広まった。江戸時代は開拓地の守護神として地域に根付き、学問・芸術の守護神としての性格も加わり信仰を深めた。境内に植えられた梅は道真が愛した花にちなみ、春には紅白の花が咲き誇る。明治以降も氏子の信仰は絶えることなく、現代においては受験合格の御利益で知られ、毎年受験期には多くの学…