寛文年間(1661〜72)、甲州街道沿いの矢部原という原野を開墾した相模屋助右衛門が稲荷社を創建したことに始まる。延宝元年(1673)に上矢部新田村が正式に開村し、村内150町歩の総鎮守となった。慶応2年(1866)に京都・伏見稲荷大社より神宣を受け「村富稲荷社」と称した。明治6年(1873)に村社に列せられ、「村富神社」と改称。明治17年(1884)の火災で社殿が焼失したが後に再建。昭和17年(1942)の区画整理に伴い現在地に移転した。昭和27年(1952)には「村富神社」と正式に社名を定め現在に至る。境内に伝わる文化3年(1806)銘の剣獅子・玉獅子・巻獅子の獅子頭3体は、相模原市指定有…