文政元年(1818)に淵野辺新田の開拓が始まるとともに、新田の鎮守として創建された。開拓以前のこの地は見通しのきかない広大な原野で、行方不明者が後を絶たなかった。そのため集落の人々は高さ約7メートルの塚(呼ばわり山)を築き、頂上に八王子市川口の今熊神社の分霊を勧請。迷子が出ると塚の上で鐘や太鼓を叩いて呼びかければ見つかるという民間信仰が生まれた。文政2年(1819)に改築。昭和20年(1945)に社殿が焼失し、昭和24年(1949)に本殿・覆殿を再建。また昭和20年9月には旧陸軍兵器学校から細戈神社が境内に遷座している。呼ばわり山は相模原市登録文化財に指定されている。