中野区東中野に位置する天台宗の寺院で、江戸時代に創建された東中野の古刹。
本尊は薬師如来で、「目の薬師」として眼病平癒のご利益が知られる地域の信仰の場。
薬師如来の十二の大願のうち、眼病・身体の病を癒す力は特に信仰を集め、江戸時代から視力の衰えや眼病に悩む人々が参拝してきた。
中野区内で「目の薬師」として知られる寺院は数少なく、新井薬師(梅照院)と並んで中野の薬師信仰の拠点の一つ。
東中野という地名が示す通り、かつては中野の東の農村地帯であったこの地域の農民たちの菩提寺として機能してきた。
境内には薬師如来信仰を示す特有の「目」の絵馬が数多く奉納されており、眼病回復を願う参拝者の切なる願いが詰まっている。
毎月8日の薬師縁日には眼病平癒・健康長寿を祈る参拝者が集まり、薬師如来への感謝と祈りの場となっている。
神田川に近い立地で、川沿いの緑地を散策しながら参拝を楽しめる自然豊かな環境。
東中…