創建は弘仁年間(810年頃)と伝えられ、1200年以上の歴史を有する。
延喜式神名帳に記載された式内社で、下総国二宮の社格を持つ。
「二宮」の社格は下総国で二番目に重要な神社であることを示す。
中世には千葉氏の崇敬を受け、下総の武家からも信仰された。
下総三山の七年祭りは室町時代に起源を持つとされる伝統行事。
祭りでは二宮神社を父、子安神社を母に見立て、安産を祈願する独特の神事。
江戸時代には徳川幕府より社領を安堵され、安定した運営が続いた。
七年祭りは丑年と未年に行われ、近隣9社の神輿が一堂に会する壮大な祭り。
明治以降は郷社に列格し、船橋北部の信仰の中心であり続けた。
現在も七年祭りの伝統…