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西来院
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西来院
静岡県
種別
寺院
アクセス
JR浜松駅からバス10分
静岡県浜松市中央区広沢2-10-1
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基本情報
寺院
宗派
臨済宗
概要
臨済宗の古刹で、徳川家康の正室・築山殿(旭姫)の墓がある。築山殿は今川義元の姪として生まれ、家康の妻となったが、天正7年(1579年)、武田氏との内通を疑われ家康の命で殺害された。この悲劇の史実は「築山殿事件」として語り継がれ、家康の実像と時代の非情さを伝える。西来院には築山殿の供養塔が残り、その霊を慰める場として参拝者が訪れる。家康の居城・浜松城にも近く、戦国浜松の歴史散策の一拠点として知られる。
由緒
西来院は静岡県浜松市に所在する臨済宗の古刹で、正確な創建年は不明であるが、中世に開かれた寺院と伝わる。戦国時代、徳川家康が浜松城を居城とした時期(元亀元年・1570年以降)に、当地は遠江支配の中心地として重要な役割を担った。天正7年(1579年)、家康の正室・築山殿(今川義元の姪)が武田氏との内通を疑われ、家康の命を受けた家臣によって殺害されるという「築山殿事件」が起きた。西来院にはその後、築山殿の供養塔が建立され、菩提を弔う場として機能してきたとされる。江戸時代を通じて寺院は維持され、築山殿ゆかりの地として広く知られるようになった。近代以降も寺院は存続し、築山殿の霊を慰める参拝者が絶えず訪れ…
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今川義元とのつながり
家康の正室・築山殿(瀬名姫)はもともと今川義元の姪にあたる。駿府で人質生活を送っていた家康と、今川家中で結ばれた婚姻であり、この寺に眠る築山殿の存在は義元と家康の複雑な主従・縁戚関係を象徴している。

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