千足古墳
千足古墳
岡山県
造山古墳を守る陪塚、石障に刻まれた九州渡来の直弧文
創建
450 年
種別
古墳
参拝済
行きたい
アクセス
JR吉備線 備中高松駅から徒歩約35分。岡山駅からは車で約30分、岡山市造山古墳ビジターセンターの駐車場を利用できる。
岡山県岡山市北区新庄下
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基本情報
古墳
創建 450
1576年目
概要
岡山市北区新庄下、全国第4位の規模を誇る造山古墳の前方部前面に位置する帆立貝形古墳。墳丘長約81m、後円部径約63m、高さ7.4m以上で、周辺の陪塚群とともに造山古墳を取り巻く。後円部には横穴式石室が2基あり、第1石室は吉備地方でも最古級とされ、香川産安山岩と熊本産天草砂岩を用いて築かれている。屍床の仕切石(石障)には九州系石室に特有の直弧文と鍵手文の線刻装飾が施され、吉備と九州の交流を物語る貴重な事例となっている。石障は劣化のため取り出され、現在は精巧な複製が設置されている。2023年に復元整備が完了し、一般公開されている。
由緒
造山古墳群の陪塚として5世紀前半に築造されたとみられる。1921年3月3日、「造山古墳 第一・二・三・四・五・六古墳」として国の史跡に指定(千足古墳は第五古墳)。石障の直弧文・鍵手文は保存状態の悪化が進んだため2011年に取り出され、複製に置き換えられた。2010〜2013年頃の発掘調査で円筒埴輪・形象埴輪(靫形・盾形・蓋形・家形・甲冑形など)や銅鏡、玉類、巴形銅器、鉄製武器・武具が多数出土している。整備事業を経て2023年4月30日に石室内部を含む公開が実現した。
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