大阪府箕面市粟生外院に位置する高野山真言宗の寺院。山号は宝生山。帝釈天(インドラ・天帝釈)を本尊または脇仏として祀り、仏法を守護する天部の神への信仰を体現する。帝釈天は古来より護国・厄除けの信仰を集め、密教においても重要な護法尊として崇められる。箕面市の住宅地に隣接した静かな環境の中に境内を構え、摂津国八十八箇所霊場の第52番札所として、勝尾寺(第54番)・瀧安寺(第55番)・宝珠院(第56番)とともに箕面エリアの巡礼路を形成する重要な霊場。弘法大師空海への信仰のもと、江戸時代中期から巡礼者が訪れてきた。