弘前市高岡に鎮座し、津軽藩四代藩主・津軽信政公を祀る神社で、国の重要文化財の社殿群を有する格式高い神社。信政は弘前藩の基礎を固めた名君として知られ、学問・産業振興に尽力した功績が称えられた。社殿建築は江戸時代前期の権現造で、精緻な彫刻装飾が施された本殿・拝殿・幣殿などが重要文化財に指定されている。弘前城の西方、岩木山を遠望できる高台に位置し、境内からの眺望も素晴らしい。桜の名所としても知られ、春には満開の桜が社殿を彩る美しい景観が広がる。岩木山神社への参詣路の途中に位置することから、古くから信仰の地として多くの参拝者が立ち寄った。津軽藩ゆかりの神社として弘前の歴史文化を代表する存在であり、地域の誇りとして大切にされている。