弘前市百沢の岩木山スキー場(岩木山百沢スキー場)近くに位置する神社で、岩木山への信仰と冬のスキー文化が交差する独特の場所にある。岩木山麓の百沢地区には岩木山神社の門前町としての歴史があり、この神社もその信仰圏の中に位置している。岩木山スキー場は昭和30年代から整備された東北有数のスキー場であり、神社は冬季にはスキー客の安全を見守る存在としても地域に認識されている。春から秋にかけては岩木山登山客が参拝し、冬にはスキー・スノーボード愛好者も訪れるという四季を通じた参拝者を集める神社である。岩木山と百沢の自然環境の中に静かに佇む境内は、四季折々の美しさを見せ、訪れる人々の心を癒してきた。津軽の山岳信仰の末端を担う小社としての役割を今も果たし続けている。