津軽護国神社は青森県弘前市の弘前公園内に鎮座する神社で、国家のために命を捧げた英霊を祀る護国神社である。弘前公園は弘前城跡を中心とする公園であり、日本最古の西洋式公園のひとつとして知られている。この公園内に鎮座する津軽護国神社は、津軽地方出身の戦没者の霊を慰め、その功績を永く後世に伝える使命を担っている。弘前公園は日本有数の桜の名所としても名高く、春の開花時期には多くの花見客が訪れる。護国神社境内からも美しい桜を楽しむことができ、英霊への感謝と自然の美しさが調和した独特の空間を形成している。毎年春秋に行われる例大祭には多くの遺族や参拝者が集まり、英霊の霊を慰める祭礼が厳かに執り行われる。弘前の歴史と文化の象徴的な場所のひとつである。