寄居町の鉢形城跡に隣接する八幡神社で、名城の歴史と共に歩む社。
鉢形城は荒川と深沢川の合流点の断崖に築かれた天然の要害。
祭神は応神天皇で、鉢形城主の武運を祈る城の鎮守として創建された。
鉢形城跡は国の史跡に指定され、日本100名城にも選定されている。
境内からは荒川の渓谷美が望め、城跡の雄大な景観と共に参拝できる。
長尾景春、北条氏邦が居城とし、戦国時代の関東の歴史を語る城。
天正18年(1590年)の小田原征伐で前田利家・上杉景勝に攻められ落城。
毎年11月の「寄居北條まつり」では鉢形城攻防戦の再現が行われる。
城跡の桜は春の名所で、歴史探訪と花見を同時に楽しめる。
東武東上線・JR寄居駅から徒歩約20分で、鉢形城跡と合わせて楽しめる。
創建は室町時代と伝えられ、鉢形城の築城と共に城の鎮守として勧請された。
鉢形城は文明8年(1476年)に長尾景春が築城したとされる。
長尾景春は関東管領家の家臣で、太田道灌との対立で知られる。
その後、後北条氏の北関東の拠点として北条氏邦が入城。
氏邦は城の大規模な改修を行い、関東有数の堅城に仕上げた。
神社は城の精神的な守護として重要な役割を果たした。
天正18年(1590年)の小田原征伐では、前田・上杉の大軍に包囲されたが、
1ヶ月以上持ちこたえた後に開城した。
落城後も神社は存続し、地域の信仰を守り続けた。
明治以降は鉢形城跡の保存と共に神社も整備された。
平成に城跡が国の史跡に指定され…