刀狩りと並んで重要なのが**「太閤検地」**(たいこうけんち)です。
「検地」とは、全国の田畑の広さと収穫量を正確に調査すること。現代で言えば「固定資産税の台帳調査」に近いものです。
それまでの日本では、土地の面積や収穫量はバラバラの基準で測られていました。地域によって「尺(しゃく)」の長さが違ったり、有力者が意図的に小さく申告したりしていました。
秀吉は全国統一の基準(太閤枡・ものさし)を作り、統一した方法で全国を計測させました。そして測定結果をもとに、誰がどの土地を持っているかを記録した「土地台帳」を作りました。
これにより、農民は「○○村の農民」として土地に結びつけられ、武士は「○○を領地として持つ武将」として記録されました。