呼び名の違いで、祀る神(大山咋神)と信仰の系統(山王信仰・天台宗護法)は同じである。日吉大社(総本社)から勧請された社は地域や時代によって「日吉神社」「日枝神社」「山王神社」のいずれかの社名を用いることが多い。
毎年6月上旬〜中旬に行われる。本祭(神幸祭)は2年に1度の隔年開催で、御鳳輦(神輿)が永田町から日本橋・銀座方面を巡幸する。見物する場合は永田町・国会議事堂周辺の沿道が観覧スポット。
早朝(6〜8時台)の参拝が清浄で良いとされる。社務所の開設は9時からのため、お守り・おみくじ・御朱印を受ける場合はその後に訪れたい。
白山神社は菊理媛神(ククリヒメ)を祀る別系統の山岳信仰の社で、日枝神社とは直接の関係はない。ただし共に「山の神」として広く信仰された点で共通する。
**日枝神社・山王信仰の歴史は、比叡山という山岳霊場と、江戸という都市が結びついた日本信仰の縮図である。**永田町の日枝神社を参拝し、江戸の鎮守が今も都心で息づく空気を肌で感じてほしい。春日大社など他の山岳系総本社との比較は春日大社のページも参照されたい。