栃木県小山市飯塚、思川と姿川に挟まれた台地上に築かれた墳丘長123〜125メートルの前方後円墳。前方部は2段、後円部は3段に築成され、後円部の高さは約11メートルにおよぶ。横から見た姿が楽器の琵琶に似ることから「琵琶塚」と名付けられたと伝わる。南方に隣接する摩利支天塚古墳とともに、古代下毛野国を治めた首長の墓と考えられ、下毛野地域を代表する大型前方後円墳の一つである。1926年(大正15年)2月24日に国の史跡に指定され、1981年(昭和56年)12月9日には指定範囲が追加された。出土品の一部は隣接する国史跡摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館で公開されている。