方広山大願寺(ほうこうざん だいがんじ)は、東京都新宿区若松町22-2に鎮座する日蓮正宗の寺院。本尊は南無妙法蓮華経の大曼荼羅(ご本尊)で、日蓮正宗の教義に基づく勤行・唱題が日々行われている。東京第二布教区に属する末寺として、地域の信者に開かれた道場として機能している。
若松町は江戸時代、尾張徳川家の下屋敷や小諸藩小笠原家の下屋敷が置かれた武家屋敷エリアだった。5代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」に関連する柳営御囲(犬小屋)の跡地も近隣に位置しており、江戸の歴史が色濃く堆積するこの一角に大願寺は静かに佇む。都営大江戸線・若松河田駅から徒歩2分と交通の便も良く、地域の日蓮正宗信者の拠り所となっている。