海老名市国分北に鎮座する弥生神社は、明治時代に地域の複数の神社を合祀して創建された海老名の総鎮守である。天照大御神を主祭神とし、海老名市全域の氏神社として崇敬を集めている。境内は海老名の市街地を見渡す丘陵地に位置し、広々とした参道と鎮守の森が都市部に貴重な緑を提供している。初詣には海老名市民を中心に多くの参拝者が訪れ、一年の平安と繁栄を祈る。七五三や初宮参りなど人生の節目の祈願所として、市民の生活に密着した役割を果たしている。近代に創建された比較的新しい神社ながら、海老名市民の精神的支柱として確固たる地位を築いている。