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円明寺
愛媛県
四国八十八箇所第53番——境内に日本最古のキリシタン墓碑(1610年代)が残る稀有な霊場
創建
822
種別
寺院
アクセス
伊予鉄道和気駅から徒歩10分
愛媛県松山市和気町1-182
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基本情報
寺院
創建 822
1204年目
御祭神・御本尊
宗派
真言宗智山派
概要
四国八十八箇所第53番札所。阿弥陀如来を本尊とする歴史的霊場。境内には日本最古のキリシタン墓碑(1610年代)が残り、江戸初期にキリスト教信仰と仏教霊場が共存した稀有な歴史を物語る文化財として注目される。弘法大師の開基と伝わる古刹で、和気浜の海を望む松山市北西部に位置する。伊予灘を一望できる境内の眺望は遍路旅の癒しとなり、キリシタン墓碑を目当てに訪れる歴史研究者も多い。
由緒
弘仁13年(822年)、弘法大師空海が嵯峨天皇の勅願を受けてこの地に堂宇を開いたと伝わる。本尊の阿弥陀如来像は弘法大師自刻と伝えられる。室町・戦国期を経て荒廃した時期もあったが、江戸初期に再興された。境内に現存する「キリシタン墓碑」は1610年代(元和・慶長年間)のものと推定され、日本最古のキリシタン墓碑と評価される。禁教令が敷かれた江戸時代において、仏教霊場の境内にキリシタンの墓碑が残るという稀有な事実は、当時の宗教的共存の一端を物語る貴重な史料である。明治期以降は四国八十八箇所第53番霊場として遍路道の要所に位置し、真言宗智山派の寺院として現在に至る。
ご利益
浄化・お祓い
極楽往生
穢れ祓い・心身の浄化・邪気払い。禊(みそぎ)や護摩の伝統に連なる。
御祭神「阿弥陀如来」のご神徳に由来
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