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法界寺
法界寺
大阪府
創建
1593
種別
寺院
アクセス
大阪メトロ東梅田駅より徒歩6分
大阪府大阪市北区兎我野町15-2
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基本情報
寺院
創建 1593
433年目
御祭神・御本尊
阿弥陀如来
宗派
浄土宗
ご利益
浄化・お祓い
極楽往生
穢れ祓い・心身の浄化・邪気払い。禊(みそぎ)や護摩の伝統に連なる。
御祭神「阿弥陀如来」のご神徳に由来
概要
大阪市北区兎我野町に位置する浄土宗の寺院で、文禄2年(1593年)、欣西法師により天満寺町に創建された。豊臣秀吉の大坂城下町整備に伴う六ヶ所の寺町造成時に建てられた寺院群の一つ。江戸時代中期、近松門左衛門が元禄16年(1703年)に発表した浄瑠璃『曽根崎心中』の「観音廻り」の一節に「あだのりんきや法界寺」と詠まれたことから、「法界りんき」(根も葉もない嫉妬の意)という慣用句の語源となった寺として近世文学史に名を留める。梅田の露天神社(お初天神)を舞台とする『曽根崎心中』は日本浄瑠璃史を代表する名作で、当寺がその詞章に登場することは、江戸中期の梅田・曽根崎エリアの寺町が庶民文化に深く織り込まれていたことを物語る。昭和26年(1951年)6月の火災で諸堂が全焼したが昭和39年(1964年)5月に現在の堂宇が再建された。大阪メトロ東梅田駅より徒歩6分。
由緒
文禄2年(1593年)、欣西法師が天満寺町に開山。秀吉の大坂城下町寺町造成の一つ。元禄16年(1703年)近松『曽根崎心中』に「あだのりんきや法界寺」と詠まれ、「法界りんき」の語源となった。昭和26年(1951年)火災で全焼、昭和39年(1964年)現堂宇再建。
近松門左衛門とのつながり
元禄16年(1703年)、近松門左衛門が発表した世話浄瑠璃『曽根崎心中』は、同年4月に曽根崎天神の森で起きた醤油商の手代・徳兵衛と遊女お初の心中事件を取材した名作。劇中「観音廻り」の一節に「あだのりんきや法界寺」と詠まれたことから、当寺は近松作品ゆかりの寺として文学史に名を残した。「法界りんき」は「根も葉もない嫉妬」の意の慣用句として江戸語に定着し、今日の日本語にも残る。近松門左衛門は江戸前期を代表する浄瑠璃・歌舞伎作家で、世話物の創始者として「東洋のシェイクスピア」とも称される人物。梅田・曽根崎の露天神社(お初天神)と法界寺は、いずれも近松の世界を伝える重要な文学地点である。

ゆかりの人物
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