関東三大祭の石岡まつりで山車と幌獅子が練る常陸国の総社
JR常磐線石岡駅から徒歩約15分
茨城県石岡市総社2丁目8-1
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石岡市総社に鎮座する常陸國總社宮は、常陸国の総社として国内の全神社の祭神を合祀する格式高い神社である。國司が国内の神社を巡拝する代わりに、この一社で全ての神を参拝できるよう設けられた総社制度に基づく。毎年九月に行われる石岡のおまつりは関東三大祭りの一つに数えられ、豪華な山車と幌獅子が市内を練り歩く勇壮な祭礼である。祭礼は約四十台の山車が繰り出す圧巻の光景で、石岡市民の誇りとなっている。境内には古代の祭祀遺跡も残り、常陸国の宗教行政の中心であった歴史を今に伝えている。石岡の歴史と文化の核心をなす、茨城県を代表する古社である。
常陸國總社宮の創建は、奈良時代から平安時代初期に整備された総社制度に由来する。国司が常陸国内の全神社を個別に巡拝する代わりに一所で参拝できるよう設けられたのが起源で、常陸国府の近傍に鎮座することから宗教行政の中心を担った。平安時代の『延喜式』(927年)にも記録される格式を持ち、中世には佐竹氏ら常陸の武家から崇敬を受けた。江戸時代には水戸藩の庇護のもとで社殿が整備され、地域の総鎮守として信仰を集めた。毎年九月の石岡のおまつりは江戸期以来の伝統を持ち、明治以降に現在の山車・幌獅子による形式が確立された。昭和五十七年(1982年)には国の重要無形民俗文化財に指定され、関東三大祭りの一つとして今日に…
良縁成就・恋愛成就・夫婦円満。出雲大社・地主神社・川越氷川神社などが有名。
御祭神「伊弉諾尊・素盞嗚尊ほか六柱」のご神徳に由来
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