明石市人丸町の人丸山の山頂に鎮座する、歌聖・柿本人麻呂を祀る神社。寛仁元年(1017年)、明石入道(源顕信)が人麻呂の像を祀ったのが始まりと伝わる。人麻呂が明石の地に関連して詠んだ「ほのぼのと明石の浦の朝霧に島隠れゆく舟をしぞ思ふ」の歌から、古来より歌道・学問の神として歌人の崇敬を集めてきた。境内からは明石海峡大橋・淡路島を望む絶景が広がり、正午には「東経135度日本標準時子午線」が境内を貫く。境内には子午線標識と明石市立天文科学館が隣接し、時の町・明石を象徴する地。安産・学業成就の御利益でも知られ、地元から「人丸さん」と親しまれる。