千葉県柏市旭町に鎮座する香取神社で、祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。明治22年(1889年)に豊四季地区(現・旭町・豊四季台・明原エリア)の鎮守として創建された比較的新しい神社だが、旧水戸街道沿いの柏駅西口徒歩圏に位置する地域の氏神として親しまれている。境内社として大鳥神社が合祀され、毎年11月の「酉の市」では縁起熊手を求める参拝者で賑わい、柏の秋の風物詩となっている。「かしわ七福神」の恵比寿天として七福神巡りの札所にも指定され、商売繁盛・豊漁豊作の御利益で知られる。経津主神は下総国一宮・香取神宮の主祭神で、武神・勝運の神として古代から崇敬され、関東地方に多くの分社が勧請された。柏の近代化・市街化と歩みを共にしてきた地元の総氏神。