春日部市牛島にある特別天然記念物の藤で有名な神社と藤花園。
樹齢1200年以上と伝えられる大藤は国の特別天然記念物に指定されている。
藤棚の面積は約700平方メートルに及び、紫色の花房が滝のように垂れ下がる。
4月下旬から5月上旬の開花期には全国から観光客が訪れる一大名所。
祭神は素盞嗚尊で、藤の大木と共に古くから崇敬されてきた。
弘法大師空海がこの地で藤を植えたとの伝説も残る。
藤の花の甘い香りが境内一帯を包み、幽玄な雰囲気を醸し出す。
夜にはライトアップも行われ、幻想的な藤の花を楽しめる。
春日部は「クレヨンしんちゃん」の舞台として若い世代にも馴染み深い。
東武野田線(アーバンパークライン)藤の牛島駅から徒歩10分。
当社は平安時代初期の大同5年(810年)頃に創建されたと伝わり、素盞嗚尊を祭神として地域の人々に崇敬されてきた。弘法大師空海がこの地を訪れた際に藤を植えたとの伝説が残っており、境内の大藤はその頃に起源を持つとされる。樹齢1200年以上と伝えられるこの大藤は、中世・近世を通じて牛島の鎮守として栄えた当社とともに保護・育成されてきた。江戸時代にはすでに名所として知られていたとされ、多くの参拝者が藤の花を目当てに訪れたと伝わる。明治・大正期を経て、その学術的・景観的価値が広く認められるようになり、昭和30年(1955年)に国の特別天然記念物に指定された。現在、藤棚の面積は約700平方メートルに及び、…