鎌倉時代の元久年間(1204〜1206年)、鎌倉幕府御家人の野本家定(野本将監)の没落に伴い、野本氏の一族が武蔵国野本郷(現・埼玉県比企郡東松山市周辺)から下総国葛飾郡を経てこの立野の地に移住。一族が故地ゆかりの神として、旧居住地の近く・下総国葛飾郡木間ヶ瀬村(現・千葉県野田市)の松ノ木天満宮から菅原道真の分霊を勧請して創建したと伝わる。創建当初の社地は水害の危険が高い低地であったため、江戸時代の享保11年(1726年)に現在の高台へ移転した。明治7年(1874年)には近代社格制度のもとで村社に列格された。現在の本殿は江戸時代の建築とされ、昭和61年(1986年)6月20日に春日部市指定有形文…