國學院大學渋谷キャンパスの地下に広がる、考古学と神道の二本柱を核とする大学博物館。昭和3年(1928年)に樋口清之博士が自身の収集品を寄贈して開設された考古学陳列室と、昭和38年(1963年)創立の神道資料館を源流とし、平成25年(2013年)に現博物館として再編・発足。約10万点の収蔵品のうち常時2,000点を展示し、考古ゾーンでは縄文土器・土偶・埴輪といった列島史の至宝を、神道ゾーンでは祭祀具・神像・神輿・絵馬を体系的に紹介する。特に神道展示は全国でも希少で、日本の神観念・祭祀構造を史料で辿れる空間として神職・研究者・学生の聖地となっている。校史ゾーンでは創設に関わった有栖川宮家の遺品や、皇典講究所時代の資料も展示され、近代神道学の歩みをたどることができる。500坪の展示面積を誇りながら入館料は無料、開館は10:00〜18:00(月曜閉館)と、都内でもっともアクセスしやすい本格歴史博物…