港区芝に鎮座する神社で、元は「御穂神社」と「鹿嶋神社」の二社が「本芝両社」として並立していたのを平成16年(2004年)に合祀。御穂神社は文明11年(1479年)創建で、後醍醐天皇に諫言するも容れられず当地に隠棲した藤原藤房卿を祀るとも、駿河国三保から移住した漁師が故郷の御穂神社の分霊を勧請したとも伝わる。鹿嶋神社は寛永年間に常陸国の鹿島神宮から祠が流れ着き「この浦に鎮まるべし」と託宣があったため祀られた。武甕槌命を祀り武運・開運の御利益。田町駅近くの本芝地区の氏神で、芝浦の漁師町の歴史を伝える。