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密蔵院(桜上水)
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密蔵院(桜上水)
東京都
慶長3年(1598年)、世田谷城主・吉良氏の家人ゆかりの開基が頼慶法師を招いて創建——境内に弘安銘の鎌倉時代の石碑が眠り、百体観音と秋のイロハモミジが訪れる者を迎える真言宗豊山派の古刹
創建
1598
種別
寺院
アクセス
京王線 桜上水駅から徒歩約11分
東京都世田谷区桜上水2-24-6
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基本情報
寺院
創建 1598
428年目
御祭神・御本尊
不動明王立像
本尊
百体観世音菩薩
観音堂
宗派
真言宗豊山派(護国寺末)
概要
幽谿山密蔵院観音寺(ゆうけいざん みつぞういん かんのんじ)は、東京都世田谷区桜上水2丁目に建つ真言宗豊山派の寺院で、護国寺(文京区大塚)の末寺。慶長3年(1598年)、世田谷城主・吉良氏の家人・鈴木(穂積)重貞の養子である但馬定宗を開基、下野国都賀郡出身の頼慶法師を開山として創建された。 本尊は宝暦12年(1762年)に安置された不動明王立像。観音堂には**百体の観世音菩薩**が並び、玉川八十八ヶ所霊場(四国霊場の写し)の第45番札所として現在も巡礼者を迎えている。 境内には弘安年間(1278〜1288年)銘の石碑が残っており、この地域における鎌倉時代の信仰の痕跡として注目される。またかつては「提灯桜」と呼ばれる名桜が本堂前に存在し遠方からも花見客が訪れたが、現在は枯死して失われている。代わって秋のイロハモミジが境内を彩り、紅葉の名所として親しまれている。江戸時代は近隣の勝利八幡神社…
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由緒
密蔵院の創建は慶長3年(1598年)に遡る。下野国都賀郡水代村の城主・榎本重泰・氏重親子が天正8年(1580年)に当地へ移住し、世田谷城主・奥州吉良氏の家人・鈴木(穂積)重貞と親しくなった。その後、二人を訪ねてきた下野の僧・頼慶法師と重貞が帰依の縁を結び、慶長3年(1598年)に重貞の養子・但馬定宗が開基となって頼慶を開山に招き、密蔵院観音寺を創建した。 開基に関わった鈴木重貞は、戦国期の世田谷城主・奥州吉良氏の家人地頭代であった。吉良氏は源氏の支流・足利氏の別流として中世関東に勢力を持ち、世田谷を拠点とした。豪徳寺(文明12年・1480年、吉良政忠開基)や北沢八幡神社(吉良頼康創建)と並ん…
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ご利益
健康長寿・病気平癒
縁結び
安産・子授け
厄除け・災難除け
病気平癒・身体健全・心身の癒し。薬師如来や観音菩薩を本尊とする寺院が霊験あらたか。
御祭神「不動明王立像(本尊)・百体観世音菩薩(観音堂)」のご神徳に由来
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